松下菜摘(天満屋)の高校や身長体重は?母親との関係性

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天満屋の新鋭・松下菜摘とは?経歴や自己ベストを紹介

マラソン界で注目されている選手の一人が、天満屋(女子)に所属する松下菜摘さんです。彼女は2021年3月14日に行われた名古屋ウィメンズマラソンで初マラソンに挑戦し、見事3位に入りました。

松下菜摘さんは1995年生まれの28歳。高校時代は玉野商高(岡山)に在籍し、第50回岡山県高等学校総合体育大会陸上競で800mで優勝。大学時代は環太平洋大学に進み、全日本大学女子選抜駅伝競走大会に、西日本選抜チームに選出された実績を持ちます。

2017年に天満屋(女子)へ入社した松下菜摘さん。同年の全日本実業団対抗女子駅伝では4区を走り区間10位。チームは5位の成績。

その後も5000メートルや10000メートルなどのトラック種目で自己ベストを更新し、2022年7月16日に行われたホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会では5000メートルで15分48秒31という好タイムをマークし4位になっています。

初マラソンで3位に輝いた松下菜摘の走りと感想

松下さんが初めて42.195キロメートルの距離に挑んだ名古屋ウィメンズマラソン2021では、序盤から積極的な走りを見せました。20キロ付近で第2集団から抜け出して先頭集団へと追いつき、その後も食らいつきました。

最後まで優勝争いを演じた松下さんは、招待選手の松田瑞生(ダイハツ)と佐藤早也伽(積水化学)に次ぐ3位でフィニッシュしました。タイムは2時間26分26秒という素晴らしい記録でした!

レース後のインタビューでは、「初マラソンで無事完走できてほっとしています」と笑顔を見せました。また、「足腰の強さは自信があります」と語り、「もっと速く走れるように頑張ります」と意気込みを示しました。

松下菜摘の今後の目標と展望

名古屋ウィメンズマラソンでは五輪代表選考会「MGCファイナルチャレンジ」も兼ねており、上位2位以内かつ2時間24分30秒以内だった場合は五輪代表権が与えられる可能性がありました。しかし、松下さんはその条件を満たすことができませんでした。

それでも、松下さんは次回のマラソンに向けて前向きな姿勢を見せています。彼女が「2回目のマラソンで自分の力を出せるようにしたい」「五輪に出場することが夢なので、そのために頑張ります」と語っていました。

スポーツ万能だった幼少期から母親との絆を育んだ松下菜摘

松下菜摘選手は幼いころからスポーツ万能だった。サッカーやバドミントン、スピードスケートのショートトラックなど様々な競技に挑戦。

特に母親の影響で始めた少林寺拳法は初段の腕前だったというのは凄いですね!

母親は彼女の最大のサポーターであり、常に応援や励ましをしてくれたことでしょう。松下選手は「母親と一緒に走ることが好きだった」と語っている。

初マラソンで見せた健闘ぶりと今後の目標

初マラソンでは序盤から積極的に前へ出ていき、20キロ付近で第2集団から抜け出した。その後もペースを落とさずに走り続け、最後まで粘り強く追い込んだ。

結果的にオリンピック代表は逃したものの、自己ベストを大幅に更新する走りを見せてくれました。

松下選手は「足腰の強さは自信がある」と語り、今後も長距離種目に挑戦していくことを明かした。母親との絆が彼女の強さの源泉であることは間違いなさそうですね!

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