カーリングチームの『北海道銀行フォルティウス』について記事にしました!
2021-2022シーズンから北海道銀行を離れて『フォルティウス』として活動することになりました。
北海道銀行フォルティウスはソチオリンピックに出場した実績のあるチームです。現在は、平昌オリンピック出場を逃し、次の北京オリンピックを目指して活動しています。
北海道銀行フォルティウスの顔であった小笠原歩さんが、2017-18年シーズン終了後にチームを離脱することが発表されてました。
それでは、【フォルティウス(カーリング)のメンバー(船山/吉村/小野寺/近江谷)紹介!】について記事を紹介いきます。
- 船山弓枝/リード
- 近江谷杏菜/セカンド
- 小野寺佳歩/サード
- 吉村紗也香/フォース・スキップ
目次
船山弓枝のプロフィール紹介/リード
名前 | 船山弓枝(ふなやま ゆみえ) |
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生年月日 | 1978年4月5日 |
年齢 | 43歳(”22年2月現在) |
出身地 | 北海道北見市常呂町 |
身長 | 153センチ |
近江谷杏菜のプロフィール紹介/セカンド
名前 | 近江谷杏菜(おおみや あんな) |
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生年月日 | 1989年10月12日 |
年齢 | 32歳(”22年2月現在) |
出身地 | 北海道北見市常呂町 |
高校 | 網走南ヶ丘高等学校 |
身長 | 166センチ |
小野寺佳歩のプロフィール紹介/サード
名前 | 小野寺佳歩(おのでら かほ) |
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生年月日 | 1991年11月11日 |
年齢 | 30歳(”22年2月現在) |
出身地 | 北海道北見市常呂町 |
高校 | 常呂高等学校 |
身長 | 165センチ |
吉村紗也香のプロフィール紹介/スキップ・フォース
名前 | 吉村紗也香(よしむら さやか) |
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生年月日 | 1992年1月30日 |
年齢 | 30歳(”22年2月現在) |
出身地 | 北海道北見市常呂町 |
高校 | 常呂高等学校 |
身長 | 163センチ |
北海道銀行フォルティウスの最近の成績
こちらでは北海道銀行フォルティウスの最近の成績をまとめました。
<19年軽井沢国際カーリング選手権 予選>
Sidorova(ロシア):○6-5
Enami エリートアカデミー(長野):○7-1
Kudo(ST Tokyo)(東京):○5-4
M.Kim(韓国):○5-4
<19年軽井沢国際カーリング選手権 決勝トーナメント>
決勝:Sidorova(ロシア):●3-8
準決勝:Walker(カナダ):○6-3
準々決勝:Karuizawa Jr. [Neos](長野):○6-5
<18年日本カーリング選手権予選>
青森Jr:9-1○
チーム広島:11-2○
札幌国際大学:9-4○
中部電力:4-5●
富士急:7-6○
名寄協会:6-3○
Karuizawa:8-7○
札幌CA:7-2○
<18年日本カーリング選手権決勝トーナメント>
中部電力:7-6○
富士急:3-5●
日本カーリング選手権では準優勝に終わっています。この当たりの大会では上位進出は当たり前になっていますが、優勝を納めるまでには至りませんでした。
平昌オリンピック出場のLS北見が不在の中での大会でしたので、優勝しておきたいところだったと思いますが。
LS北見との関係性は?
同じ道内にあり大活躍しているLS北見と北海道銀行の関係性ですが、まずメンバーの全員が北見市出身で、藤澤五月さん以外は常呂町出身でもあります。ですからメンバーの内9名が常呂町出身であるということが共通していますね。
そして、北海道銀行メンバーの小野寺佳歩さんとLS北見の吉田姉妹と鈴木夕湖さんは、常呂中学校で同じカーリングチームに所属していた経緯があります。
2014年のソチオリンピックでは北海道銀行が出場しました。吉田知那美さんは、LS北見の前には北海道銀行に所属していましたので、色々関係性が濃いと言えますね。
2006年のトリノオリンピックには、北海道銀行の小笠原歩さんと船山弓枝さん、LS北見の本橋麻里さんがチーム青森で出場も果たしています。
メンバー感同士では色々と複雑な関係性があるといえますが、チームとしてはシンプルにライバルですね。しかも同じ北海道内ですから、負けたくない気持ちはあると思います。
むしろ、負けたくない気持ちが無かったらプレーヤーとして失格ですよね。まとめ
今回は、カーリングチームの北海道銀行フォルティウスについて記事しましたが、いかがでしたか?
個人的には、北海道銀行フォルティウスはカーリングチームの中では資金があるチームだと思っています。中部電力なども資金があるので、こういったチームは比較的強化に充てられる金額もあるのかな、と予想しています。
企業がバックについていますので、選手は細かいことは気にせずプレーに集中して出来そうですよね。
その点では、同じ道内のLS北見の選手はそれぞれが別々の会社で働いて居る中でしっかりと結果を残しているのは、かなり評価出来ると思いますね。
北海道銀行フォルティウスとしては、次の北京オリンピックに出場出来るかが正念場だと思いますね。LS北見や中部電力、富士急などのライバルチームを倒しての結果がだけなく、世界大会での結果も求める時代になりました。
是非、世界大会で活躍できるようなチーム作りを行って欲しいですね!