北の大地、北海道函館市にある五稜郭では桜が約1600本の樹が咲いている、北海道を代表するお花見スポットとして有名です。地元の人はもちろん、観光客で大いに賑わいをみせてくれます。
そんな五稜郭の2019年の桜の見頃はどうなっているのでしょうか?気になってしまいますよね!
そこでこの記事では、見頃や開花についてや、夜桜のライトアップ情報、アクセス情報、五稜郭のプチ情報をお伝えしていきます。お花見の参考にしてみてください。
2019年の五稜郭の桜の見頃や開花予想は?
2018年の五稜郭の桜の見頃についてお伝えしていきます。例年、見頃を迎える5月に入ってから中旬ごろまでとなっています。北海道ならではで、桜前線最後ですから5月に入らないと満開期に迎えません。
ですが、2015年は桜前線の北上が早まったこともあって4月21日に開花して、5月1日にはもう散り始めてしまったんです。
ということで、例年通りに行かない年もあるということが早速分かりました。ですから、開花情報は逐一確認するに越したことはなさそうですね。下記のサイトで確認することをオススメします。
開花状況はこちら⇒
https://weathernews.jp/s/sakura/spot/2/index.html
ウェザーニュース社からは2月15日時点では、開花予想日が「4月26日」で、満開日が「4月30日」となっていますね!
個人的には、5月になってから見頃を迎えてくれるとゴールデンウィークもかなり賑わってくれて、最高なんですけどね。
夜桜のライトアップがされます!
【五稜郭公園の桜】
花見の名所である五稜郭公園では、星形の城郭一面において約1600本の桜が咲き誇り、夜間にはライトアップもされますので、花見の季節にはお勧めです。#五稜郭#函館#花見 pic.twitter.com/VPgPrRQJL4— 北海道LOVERS (@hokkaidolovers_) 2018年2月26日
五稜郭では五稜郭タワーがライトアップされ、そして桜の樹のところには提灯によって明るく幻想的に照らされています。ですから、夜桜をしっかりと楽しむことも可能なんです。
ライトアップですが平日は19時頃から21時頃まで、土日祝日などは19時頃から22時頃までとなっています。期間は満開期に合わせて行われています。
日中ですと五稜郭タワーに登って、全体を見渡すことも出来たりしますけど、夜は違った楽しみ方が出来ますのでまた良いものですね!
個人的には、夜桜派なのでライトアップされるのは嬉しい限りですね!同じ道内ですが、距離にすると大阪⇔東京感くらい離れているので行けそうにありません^^;
アクセス情報
五稜郭へのアクセス情報をお伝えしていきます。
所在地:北海道函館市五稜郭町44
バス:全て函館バス 五稜郭公園入り口下車 徒歩約7分
<飛行機>
・函館空港から
<電車>
・JR五稜郭駅下車
・JR函館駅下車
<車>
五稜郭タワーでは駐車場は用意されていません。周辺施設の有料駐車場を使用するようにしてください、との事です。
・函館市芸術ホール・北洋資料館・道立函館美術館の駐車場
・函館市中央図書館向い 函館市五稜郭観光駐車場
アクセス情報の詳細はこちら⇒
http://www.goryokaku-tower.co.jp/html/other/access.html
五稜郭の楽しみ方!
あぁ、五稜郭の桜もまたみたいものだな。
— S13りすたーK (@s13risterk) 2018年3月4日
五稜郭では花見の時期に、園内でジンギスカンを楽しんだりすることも出来るようになっています(区画指定エリアのみ)。本州でいうところのBBQが出来るということですね。
また、一番のお花見スポットを挙げると、五稜郭に入っていくためにお堀を通過する橋が2本あります。
その橋を一の橋と二の橋と呼んでいるのですが、最初の一の橋を通過した後に右側の土手付近に咲いている桜の樹を見てください。
とても綺麗に、見渡すことができるので五稜郭でも人気の桜鑑賞エリアとされています。
またタワーに登って五角形に沿って咲いている桜を鑑賞してみるのも、欠かせない鑑賞法ですね。ここまで来て、タワーに登らない人の方が少ないかもしれませんけどね。
まとめ
北海道でも人気のあるお花見スポットと五稜郭。北海道の開花予測は難しいと言われていて、開花時期にバラつきが生じやすくなっています。ですから、今はどんな状態になっているのか?確認は忘れないようにしましょう。
また2016年春には北海道新幹線が開通したことから、その後多くの観光客が訪れました。2018年も引き続き北海道新幹線を利用して五稜郭の桜を観に来る方も多くなるのではないでしょうか。
満開期がゴールデンウィークと一緒になれば、かなりの大混雑も予想されます。余裕を持った計画で五稜郭の桜をお楽しみください。